思ったことを気ままに

季節外れの冬の話

久々に福山雅治のライブについて書いてみよう

色々書きたいなって思ってることを少しずつ発信できればいいかな

ライブも今年は密会と感謝祭だけになりそうな予感もするし

ある意味モチベ維持のためのブログ…

今回のテーマはズバリ言ってもいいですか?

「冬の大感謝祭」です!

とりあえず行ってみよう!


ついに10年連続

毎年恒例になっている冬の大感謝祭。遡ると2010年の
「福山☆冬の大感謝祭 其の十 思いっきり感じたかったんだ!後ろから前から、そして心color」
から9年連続。そして、今年で其の十九があるとすると10年連続で冬の大感謝祭が行われます。

もっと遡ること、初の大感謝祭は1998年の
「5%還元イベント 福山 冬の大感謝祭 アコギで晦日!!アコギで大晦日!!」もう20年も前。やっていなかったのは2005年、2006年、2009年の年。2009年の年末は「日本の夜明けぜよー」そう、龍馬伝の撮影の影響でしたね。


改めて、大感謝祭の意義として、その年1年トータルの感謝を込めたもの、そして普段ツアーの時には出来ない新しいチャレンジ=実験場の大きく分けて2つ。特に後者の意味合いがかなり強いです。ツアーとの住み分けがしっかりしているのはまたファンとしてはまた楽しいものです。

9年連続の実験

実際にファンになったのは2009年の道標ツアーから。それ以前の感謝祭は知る由もないので、2010年以降の感謝祭をちょっと振り返ってみましょう。

2010年 (其の十)

「思いっきり感じたかったんだ!後ろから前から、そして心color」
テーマは再開。約1年以上ライブから遠ざかってきていた中での感謝祭。大河ドラマやっていればそうなります。なのでとことん定番曲やってます。この年に発売された「THE LIVE BANG」から新曲も多数出してきました。ちなみにこの年のステージ構成はいつも見慣れているような配置ではありませんでした。ただこの時のステージ配置はステージバック席があって少々不満も…。次の年からいつもの360度ステージに代わりました。

2011年(其の十一)

「初めてのあなた、大丈夫ですか?常連のあなた、お待たせしました♡本当にやっちゃいます!『無流行歌祭!!(ノー・シングルライブ)』」
おそらく感謝祭=実験場を最大限に感じたのはおそらくこの年だと思います。
テーマはノーシングルライブ。ファンに「究極の9曲」リクエストで選ばれた楽曲を中心に、さらに最下位「BLUE SMOKY」をリノベーションして披露。これ以降、匠は様々な楽曲をリノベーションし出します。

2012年(其の十二)

「史上最大の10DAYS!! Hotel de 福山 〜お前とGAMEするBeautiful liveな十日間♡〜」
テーマは10日間。本人も世の中的にもかなりアグレッシブな挑戦。
この時のブロックは「ノーシングル」「4ピース」「弾き語り(キーボード)」をフルコースのように嗜む形でした。

2013年(其の十三)

Hotel de fukuyama II 心を射抜く『おもてなし♡』それは…、44 MASAHARU !!」
ここでまさかのシリーズ化。ただしっかり積み上げていきます。
この時のブロックは「アルバム『BROS.』「アコースティックバンド」「新曲…HUMANと暁」

2014年(其の十四)

「お待たせしました!あなたの街でもオープンしちゃわnight !!旅する音楽の館、Hotel de Fukuyama III」
Hotel de fukuyama の集大成。しかもこの年はツアーをしちゃう、大盤振る舞いな感謝祭。
採用されたのは「1アルバム1曲」この年から野郎夜と聖女夜が実施。むしろこっちの方が新しい挑戦に近かったのかなと思います。

2015年 (其の十五)

「流行歌、無流行歌、そして、ご無沙汰歌 イクぜ!俺とお前の福山歌 !!」
色々あった2015年、史上最大の夏の大創業祭から10代限定を経て、この年の冬に選んだのは5年の進化系かなと思います。詰め込むだけ詰め込んでしまおうと言わんばかりに。裏ブロックには魂リクコーナー、セルフカバーコーナーなんかもありました。またストンプを演奏中に多用していたのもこの年でした。

2016年(其の十六)

「どうして?いったい何なの?不思議なくらい気持ちよくなっちゃうこの感じ♡男だって女唄!女だって男唄!」
すごく記憶が曖昧ですが、どこかのMCでこの年の野郎夜でやった「milk tea」で野郎たちがイントロが流れておぉーってなったこの瞬間、男だって女唄響くんだみたいな話をしていた気がします(笑)
パート自体はシンプルで前半が女唄、後半が男唄という流れです。前半には「ラヴソング」で流れていたあの3曲も本人のセルフカバーでありました。この辺は昨年からの継続性が見えました。

2017年(其の十七)

「年明けから全国ツアーが始まるってマジ卍?一緒に新しい年に突入するアナタにひと足早く2018年の福山を感じていただけるよう今夜は最&高な大感謝祭の集大成にしますよ!そう!このステージという聖域で!」(12/31より)
正直難しいです(笑)というぐらいわからない。タイトルが長く迷走している通り。言うとするならば「翌年の全国ツアーの布石」
この年は若干ネタに走った「好きって言っちゃてた恋ナンバー」や2011年以降おなじみのリノベーションのコーナー、おへそ曲で全国ツアーのタイトルにもなった「暗闇の中で飛べ」。そしてアルバム「double encore」の本来のもとになった日替わりの弾き語り。全体的なテーマがなかったからこそある意味自由にやれた感謝祭だったのかなと思いました。

2018年(其の十八)

テーマは「埋蔵歌」
いつぞやからか「埋蔵歌」というキーワードが生まれてきたのか定かではありませんが(地底人ラジオ発)、平成最後と言わんばかりに懐かしい楽曲をたくさん入れていきます。リノベーションの匠が腕を鳴らします。ただ例年の感謝祭と少し違ったのはセットリストが日に日に変化していったところです。この影響はおそらく埋蔵歌だけでは盛り上がりがいまいちだったのかなと思います。ただ引き続き日替わり曲を行ったり、新曲もやったりとてんこ盛りにしていきました。


9年をざっくりプレイバックしてみましたが書き進めている段階で思ったことは、前半戦のブロック分けがかなりいると思っています。特に2012年以降の感謝祭からは一種の型になりつつあります。本人もいろいろな楽曲をまんべんなくやりたいという発言(Ameba TVの番組より)というところからいろいろなテーマからコーナーやブロックを作り上げ、新しいことには挑戦していく。楽曲の偏りはかなり少ないと思います。しかし、すべて共通するのはあまりぽっと出でやらないところ。本人の旅から生まれたもの、ラジオから生まれたもの。伏線があって、感謝祭で形にしていると思っています。

今年何するんだろうね~

正直、今年は何をテーマにするのか分かりません。
ヒントになるのは今年の夏に行われる「お前と密会 2019」から読み解けるものがあるかもしれません。

ただ、もしかしたら一つ伏線になりそうなことがなくもないかもしれません。

それは…

「五十祭」の最終日に起こったある出来事。Wアンコールのメドレー。この時めちゃくちゃ盛り上がりました。もしかしたら感謝祭でメドレーコーナーがあったりするのかもしれません(笑)

この辺はまだまだ先ですが、冬までの持越しです。みなさんのご想像にお任せします。

長かったですが、お読みいただきありがとうございました。

6/5 選抜は忙しいんだという話

前回のあらすじ

fmamewk.hatenablog.com

 

 23枚目シングル「Sing out」発売記念 ライブ

2日目を務めたのは4期生。4番目の光でセンターを務める遠藤さくらを筆頭に、4期生11人がそれぞれ表題曲を1曲選び、センターでパフォーマンスをする「全員センター企画」を実施。乃木坂の未来を担う1つの光が1万5千人の横アリを眩しく照らした。

 

残すは最終日。遂に選抜メンバーが登場。どんなセトリで新曲を彩っていくのか…。

 

ライブのセットリストと一部公開された写真、映像をもとに感想を書いています。

 

行けていない分、若干辛め(笑)ですが、参りましょう!

ストレート?安パイ?無難?

f:id:fmamewk:20190605214652j:image

まずはセトリから見てみましょう

影ナレ 岩本蓮加 阪口珠美 伊藤理々杏

M0 OVERTURE
M1 Sing Out!
M2 何度目の青空か?
M3 インフルエンサー
M4 おいでシャンプー
M5 裸足でSummer

MC

M6 ぼっち党
M7 ゴルゴンゾーラ
M8 頬杖をついては眠れない(斉藤優里登場)

MC


季節先取り夏曲メドレー!!
M9 走れbicycle
M10 夏のFree&Easy
M11 ガールズルール
M12 太陽ノック
M13 ジコチューで行こう!(浴衣姿で披露)

MC

M14 曖昧
M15 平行線
M16 のような存在
M17 Am I loving
M18 白米様
M19 さゆりんご募集中

MC

M20 ありがちな恋愛
M21 命は美しい
M22 シンクロニシティ
M23 スカイダイビング
M24 ロマンスのスタート

MC

M25 君の名は希望

本編終了

EN1 Sing Out!(乃木中MV撮影用)
EN2 13日の金曜日
EN3 ダンケシェーン

MC 

EN4 乃木坂の詩

WEN1 ハウス! 

 このライブのざっくり分けてみると

・新曲            …9曲

・夏曲(表題曲)       …5曲

・表題&アルバムリード曲   …8曲        …

・その他ライブを盛り上げる系 …4曲

・卒業生のための曲      …3曲

 

表題曲多過ぎ!!(笑)

 

シングル発売記念のライブであるので、新曲があるのは当然です。本来どこのライブに行っても、新曲がある分、みんなが知っているシングル曲やタイアップ曲は必ず織り交ぜてきます。ただ、今回は織り交ぜすぎかなという印象です。特に季節先取り夏曲メドレーはとても謎です(笑)。正直、全国ツアーでも出来てしまいます。というかおそらくやる。

 

しかし、こういう見方もあると思っています。新曲の振り入れがリハーサルの時間を削り、その他でまた新しい演出にするとかえってメンバーの負担になるため、ある程度振りが定着している表題曲を選んだ。

 

選抜って忙しいですもんね(笑)ギリギリまで白石麻衣松村沙友理が出られないかもしれないというアナウンスもあったので。実際に白石麻衣は「ありがちな恋愛」の振り入れが間に合わず参加していませんでした。ライブの最後に披露できなかったのはこの理由もあるのかなと思います。やるとするなら本編ラストにチョイスしそうな気もありました。アルバムのCMのセリフと齋藤飛鳥の口から語った本編最後のMCがすごく似ていたので。

「変化が大きい時期だって、恐らく皆さんも感じていると思いますが、私は変化=終わりのないものだと思っていて。私はこの楽しいグループの人たちは、変化にも耐えうる人たちなのかなと感じております。なので不安はないです」

 

セトリの振り返りはこんな感じです。 

 

2つのパターン

f:id:fmamewk:20190605214635j:image

今回表題曲である「Sing out」は本編1曲目とアンコール1曲目の2回披露しました。

 

しかも2回とも同じパフォーマンスではなかったのです。1回目は通常のダンスパフォーマンス。2回目は会場とみんなでクラップしながらの披露。それが分かったのが6月3日の乃木坂工事中にて。そして新たに公開されたMV。

そのMVはこちらから↓

乃木坂46 『Sing Out!』乃木坂工事中Ver. - YouTube

10日の乃木中でもやるらしいので是非見てみてください。

 

おそらく、これから2回目のパターンの方が多くなるのかもしれないです。みなさんはどちらのパターンが好きですか?

 

じゃあ夏のツアーなにやるの?

ツアーのロゴが出てますね。

f:id:fmamewk:20190605215110j:image

4層構造になってます。昨年は東京メトロ風でした。実際に夏のツアーでは電車が登場しる演出があったり、ジコチュープロデュースで一駅を一人のプロデュースと見立てた映像がありました。

 

個人的な予想というか分かり切っていることだと思いますが、4期が本隊にがっつり混じってパフォーマンスすることになると思います。2年の前の夏のツアーでもそうでしたね。あの時と似たような形になるんじゃないかなと思います。その表れが今回のロゴじゃないのかなと思います。

 

全期シャッフルでユニットとかみてみたいですね。もちろん期ごとの曲も披露してほしいところです。そんでもって夏曲はマストでやるでしょう(笑)

 

夏はもうすぐです!

 

チケット当たれ!

 

お読みいただきありがとうございました。

6/2 4番目の光が眩しくなってきた

前回までのあらすじ

 

fmamewk.hatenablog.com

 

 乃木坂46、23枚目シングル「Sing out」発売記念

初日を務めたのはアンダーメンバー。座長となった寺田蘭世を中心に12人一人一人が個性際立つパフォーマンス。この日で卒業となる伊藤かりんとアンダーライブが最後となる斉藤優里。2人の最後の姿をこの日集まった約1万5千人の観客は目に焼き付けた。

 

残りの2公演の内、今回は4期生の初の単独ライブ。乃木坂の未来を担うメンバーは何を残したのか。

 

行ってみたかった4期生…。

 

ライブのセットリストと一部公開された写真、映像をもとに感想書いてます。

それでは参りましょう!

 

目次

 

乃木坂スタンダードを身に付ける4期生

f:id:fmamewk:20190602225108j:image

5月25日に行われた4期生単独ライブのセトリがこちら

影ナレ 北川悠理、田村真佑、矢久保美緒

M0 OVERTURE
M1 4番目の光
M2 ロマンスのスタート C遠藤
M3 ハウス!
M4 そんなバカな
M5 あの日 僕は咄嗟に嘘を付いた C遠藤
M6 世界で一番孤独なLover C遠藤

MC

全員センター企画スタート!
M7 ガールズルール C賀喜
M8 裸足でSummer C掛橋
M9 帰り道は遠回りしたくなる C筒井
M10 いつかできるから今日できる C柴田
M11 ハルジオンが咲く頃 C北川
M12 自己チューで行こう! C清宮
M13 バレッタ C矢久保
M14 命は美しい C田村
M15 シンクロニシティ C遠藤
M16 サヨナラの意味 C金川
M17 太陽ノック C早川

MC
VTR

M18 心の薬
M19 失いたくないから
M20 きっかけ C遠藤

 

MC


M21 あらかじめ語られるロマンス C遠藤
M22 ロマンティックイカ焼き C遠藤 
M23 トキトキメキメキ C遠藤
M24 ダンケシェーン 

M25 キスの手裏剣 C遠藤

EN1 夏のFree&Easy
EN2 おいでシャンプー 

EN3 乃木坂の詩

 

この日のライブの大目玉は全員センター企画。しかもこの企画はすべて表題曲。

もちろん一人一人が担当する楽曲の思い入れなどVTRや間奏中に語っていましたが、これは表向きの理由だったのかなと。本来は4期生にとってパフォーマンスできる曲が少なかった中で、早く表題曲を覚えて自分たちのものにしてほしいのが狙いだったと思います。まさに、乃木坂スタンダード。表題曲は乃木坂のライブでは何かしら歌われますし、夏に全国ツアーを控え、乃木坂のメンバーとしてベースとなる部分を持つその布石が4期生単独ライブのだと思います。

 

また、今回披露した全28曲誰も一度もステージを離れずパフォーマンスをしました。

この辺もパフォーマンスする時間を一定数確保させる思惑があったと思います。比較するのであれば、3期生単独ライブが分かりやすいかもしれないです。あの時は6日間計8公演でキャパは小さいものの3期生は8公演分本番を経験することができました。それに対して4期生はキャパは横アリ、しかも公演はたった1日。出番が少ないのはあまりにもったいない。ここに関してはユニットを使わない意図がはっきりでたのかなと思います。

 

夏のセンター候補?

f:id:fmamewk:20190602225116j:image

計28曲の内、約3分の1遠藤さくらがセンターを務めました。運営もかなり力を入れているメンバーの1人だと思います。

すごくすごく頑張って練習してきたのに、間違っちゃって、絶対に完璧なパフォーマンスをしたかったのに、大事な所で間違えちゃって、すごく悔しいです。でも間近でファンのみなさんの声援を受けて、もっともっと成長したいと思ったし、頑張ろうと思えたので、本当に今日来てくださってありがとうございました。

本人が最後のMCで話していた内容です。このコメントからみても、本人が目指すべき場所まで見据えてるのかなと思えるのかなと思います。

 

おそらくこの夏のツアーでは4期生も先輩方とパフォーマンスする回数は多くなると思います。2年前の2017年の流れだと大園桃子与田祐希がその年の夏曲を飾った「逃げ水」のセンターを務めました。今年の夏も4期生がいきなりセンターを務める可能性は十分にあります。そのセンター候補になるのはやはり彼女かなと。もし仮にセンターに選ばれた時どういう覚悟をパフォーマンスで魅せてくれるか楽しみです。

 

その他のメンバーも楽しみです。

原石揃いの4期生。

 

早く生でパフォーマンスが見たい!!

 

お読みいただきありがとうございます!

6/1 アンダーライブに行ってきた話

一週間前に行われた

乃木坂46、23枚目シングル「Sing out」発売記念アンダーライブ

in横浜アリーナ

に参戦してきました!

 

感想諸々のブログさっそく参りましょう

 

目次

 

2度目の表題曲なし

まず、今回のセットリストがこちら

影ナレ 樋口日奈中田花奈和田まあや

M0 OVERTURE
M1 滑走路(センター:寺田蘭世)
M2 その女(センター:寺田蘭世)
M3 ブランコ(センター:寺田蘭世)
M4 シークレットグラフィティ(センター:樋口日奈)
M5 春のメロディー(センター:中田花奈)

 

MC


M6 自惚れビーチ(花道)
M7 13日の金曜日(センター:斉藤優里)

ユニットコーナー
M8 Against(和田、中村、山崎)
M9 釣り堀(純奈、かりん)
M10 心のモノローグ(中田、吉田、寺田)
M11 2度目のキスから(佐々木、優里 樋口、向井)

 

MC

M12 アンダー(センター:寺田蘭世)
M13 あの日 僕は咄嗟に嘘をついた(センター:中田花奈)
M14 ここにいる理由(センター:樋口日奈)
M15 嫉妬の権利(センター:山崎怜奈)
M16 日常(センター:寺田蘭世)
M17 狼に口笛を(センター:和田まあや)

MC

M18 転がった鐘を鳴らせ(花道・トロッコ
M19 ハウス!(花道)
M20 扇風機(センター:中村麗乃)
M21 ダンケシェーン(センター:樋口日奈)
M22. 涙がまだ悲しみだった頃(センター:伊藤かりん)

MC 

23 誰よりそばにいたい(センター:樋口日奈)

EN1 生まれたままで(センター:寺田蘭世)
EN2 ロマンスのスタート(花道・トロッコ)
EN3 左胸の勇気(センター:樋口日奈)

MC

EN4 泣いたっていいじゃないか(センター:伊藤かりん)

MC

EN5 乃木坂の詩(センター:寺田蘭世)

WEN1 僕だけの光(花道)

 

セットリストを見ていただければ分かりますが、今回のライブではシングルの表題曲は1曲も歌われませんでした。この表題曲なしで行われたライブは2度目。1度目は2017年12月のアンダーライブ~近畿・四国シリーズ~。

ちなみに、この時のセットリストはこちらからどうぞ

https://www.livefans.jp/events/885824

 

近畿・四国シリーズのアンダーライブまでは、アンダーという場所で活動している意味やその覚悟、そこから選抜になるためのステップアップという位置づけの方が強いのかなと感じています。特に座長となるセンターがフィーチャーされ、爪痕を残したメンバーは選抜へと進んでいくことが多くなっていきました。

 

個人的にはこの1度目の表題曲なしライブからアンダーライブは少しずつ変化をしてきているのではないかなと思っています。

そう思うのは、18枚目シングルに収録されている「アンダー」という楽曲の存在です。

この楽曲の歌詞には、選抜メンバーになれないアンダーメンバーの苦悩や葛藤、誇りが表されています。まさにアンダーに対する一つの答えが提示されています。

ある意味この楽曲で「アンダーとは何か」を完結させてしまう楽曲です。

この曲がある以上、また違った形をアンダーライブで見せていくことが筋なのかなと感じていますし、現に新しい形になりつつあります。

また、表題曲なしを後押ししてくれたのはアンダー楽曲が豊富になったことですね。

シングルもユニットもなしにアンダー楽曲だけでライブができる楽曲数まで増えました。ユニット楽曲も含めれば100曲以上。セットリストの幅もかなり広がります。

実際に表題曲の披露はコーナー中の一曲など、かなり限定的になってきています。

 

ノンストップライブ、全員センター企画、表題曲なし

アンダーライブでしかできない形がこれからも増えていくのが楽しみで仕方ありません。

 

しっかりとしたテーマやコンセプトがあってそれに沿った楽曲がうまく並べられた時に初めて神セトリと呼ばれる。乃木坂全体とアンダーを比べた時に神セトリが多いのは断然アンダーだ。

 

 

さて、前置きが少々長くなりましたが、今回のセットリストに戻って振り返っていきましょう。

 

 

 

シンプルめな構成

冒頭3曲は今回座長となった寺田蘭世がセンターの楽曲3曲。

途中には、「ダンス」「歌」「セクシー」「可愛い」のテーマに合わせた楽曲を1~3期がバランスよく振り分けられたメンバー構成となって披露するユニットコーナー。

「歌」テーマの楽曲、メンバー、ハモり

どれも毎回楽しみになっています。今回は伊藤かりん伊藤純奈のデュエットで披露されたのが「釣り堀」。2人が涙を流しながらの綺麗なハモりの歌唱に客席からは盛大なる拍手が。

そして、前半戦を締めくくるのはTHE・アンダーライブ楽曲コーナー。

後半戦は乃木坂全体で披露されることも多いライブで定番の楽曲達のコーナー。

横浜アリーナの箱の特性を活かしトロッコなどスタンドでもかなりの至近距離でメンバーを見ることができました。

個人的にもスタンド最後尾で見ていたので、近くにメンバーが来た時にはとてもはしゃいでいました(笑)

 

アンコールでは、今回が一応最後(2日後にさゆりんご軍団として選抜ライブに出演)となった伊藤かりんの卒業ライブにふさわしい、「泣いたっていいじゃないか」。加入前から推しの高山一実のセンター楽曲をチョイス。

本当は一緒に歌いたかったんだろうな~…

 

てな感じで約2時間半のライブが終わりました。

 

前回のアンダーライブの後半では北野日奈子がダンスが苦手で、それを乗り越えたいということで怒涛のダンスナンバーノンストップコーナーという大目玉があったものの、今回は表題曲なしではありますが、全体を通してかなりシンプルにまとめたんじゃないかなと思います。

 

他より安くこの満足度。断然お得。

アンダー舐めちゃダメだよ。

 

12人のメンバー

今回のライブの参加メンバーは意外にも史上最弱アンダーと呼ばれた17枚目シングル「インフルエンサー」時の人数と同じ人数になっていました。

実際には「滑走路」歌唱メンバーは10人。

乃木坂全体で卒業するメンバーが多くなる中でちょっぴり寂しさが。

ただ以前の時よりメンバーの個がしっかりとあり、さほど弱小感は感じません。現に横アリ埋められるんですから。

 

では、ここから12人一人一人の感想を

 

寺田蘭世

今回の座長。本人が1番の素が出せたライブができたと言うように、アンコールの冒頭では「プチョヘンザ」で会場を煽るなど、変に力まずにパフォーマンスしていた印象があります。

特に印象的だったのが「日常」

冒頭の髪かき上げ2連発。本来のセンター北野日奈子の時は覚悟が力強さに表れていたけど、蘭世だとまた違った良さが。眼差しの鋭さや一瞬の画力はおそらくどのメンバーにもない強さだと思います。

ただダンスパフォーマンスを静と動を分けた時、蘭世は乃木坂のメンバーの中では静の部類。5月31日のMステでは代打で出演していましたが、このまま静のままだとダメかなと。パフォーマンス力を上げることが選抜に返り咲くための鍵になるかもしれないです。

 

樋口日奈

今回、舞台と重なりリハがそう多く取れなかったそう。それでも安定したパフォーマンス。

こういうメンバーがアンダーにいるのは正直心強いです。ただ、アンダーに居続けるのも心苦しい。非常に難しい立ち位置です。

「シークレットグラフィティー」でバチっとコールが決まるのがアンダーライブ。ファンの層も違ってくるものですね。

 

中村麗乃

前回のアンダーライブと比べてかなり伸びたメンバーの1人だと思ってます。ここまで成長しているとは!嬉しい衝撃です。舞台を経験して一皮剥けてきましたね。

フロントが多くなったのもありますが、「against」では和田まあや山崎怜奈のも引きを取らないダンスのキレ。背丈もある分いい目立ち方ができています。

 

山崎怜奈

圧倒的なパフォーマンスを見せる中田花奈とシンメ。シンメのパートナーはれなちが最善かなと。そう思えるのはパフォーマンスがしっかりしているから。

「嫉妬の権利」はセンターを務め上げました。2期の中では思い入れがある1曲。かなり気合入ってました。曲の最後に本人がホッとした表情を見せていたのが印象的でした。

 

中田花奈

今回からメインで回すMCが多くなってきました。「乃木坂の詩」前のMCでは大号泣。本人は我慢していたそうでしたが、見事決壊。

パフォーマンスはトップクラスを誇るメンバーがアンダーにいるのは不思議なものですが、メンバーとしっかりコミュニケーションが取れるメンバー思いが強い1人。今後も後輩に継承していく大事な1人になっていくのかなと思います。

 

伊藤純奈

「釣り堀」のハモりを任されるほど、歌が上手いメンバーの主力。もし次があるとするなら、どのメンバーと組むか楽しみです。

要所要所でフロントを務めたり、以前と比べてだいぶ目立つようになりました。ただ、スイカのメンバーが相次いで卒業。少し卒業がちらつきそうですが、個人的には正念場に差し掛かっていると思います。

 

吉田綾乃クリスティー

本人の性格的に少しふわっとしているので可愛い系がしっくりくるのかなと自覚もしていると思います。ただ可愛い系もいいけど、歳相応の大人の色気もっと出してもいいんじゃないかなと思います。

現に「心のモノローグ」ではセクシーユニットに挑戦。可愛いも出来て、色気も出せるギャップが作れるのは本人にとって強みになります。

 

和田まあや

完全に「狼に口笛を」をものにしました。あの煽りは評判がいいです。自分の勝負曲を持てるのは凄くいいことです。

また伊藤かりんのスピーチを一番端で落ち着いて聞いている姿にアンダラの隊長として縁の下の力持ちになってるなって感じました。

1期としてアンダーを長く支えてきたメンバーがこういう立ち位置でできるのはみんなに愛されるまあやだからこそできるんだろうと思います。本当に頼もしい。

 

佐々木琴子

完全に省エネダンスと呼ばれてしまいますが、しっかり振りは忠実にこなします。足を引っ張っているわけではないので、これはこれで本人の良さなのかなと。

「2度目のキス」では乃木坂の生粋の美人顔がウインクでヲタクを悩殺しにきました(笑)あれはズルいです(笑)

苦楽を共にしてきた伊藤かりんが卒業となってMCで涙を浮かべる姿も。

 

向井葉月

個人的には今回はあまりいいパフォーマンスが出来ていなかったのかなと思います。大きいミスも目立ちました。少し空回りというか。現に3期生の大半は選抜に入っていて多少の焦りはあると思います。

ただ、思いっきりパフォーマンスしている姿は本人の汗と共にしっかり見えています。

ここは経験がものを言います。パフォーマンスが洗練されてくると思うと楽しみです。期待がある分頑張って欲しいですね。

 

斉藤優里

今回がラストアンダラ。

13日の金曜日」の間奏中に我慢していた涙が早々に決壊。ヲタク達はその表情を見て大合唱。胸が熱くなるワンシーンでした。

選抜とアンダーを行き来する苦労人。今回も「日常」の振りを覚え、1夜限りのパフォーマンスがあるのもまた特別でいいですね。

 

伊藤かりん

乃木坂ラストライブ。

最後のお手紙もそうだったけど、乃木坂の中で一歩引いてメンバーを立てることが出来る数少ないメンバー。凄く周りが見えている。この超有能を乃木坂が手放してしまうのは痛いです。

アンコールの「泣いたっていいじゃないか」も含めて湿っぽくならず爽やかな卒業ライブでした。

そして最後のダブルアンコール「僕だけの光」の本当に最後にかっこよくキメてました(笑)

今度は外の世界で自分が輝くために頑張ってほしいですね!

 

 

 

 

この辺で感想は終了!

ちょっと長めでしたがお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

2/12 冬感を振り返ろう②

五十祭終わってますが…笑

 

2ヶ月遅れの感謝祭の振り返りをしよう。笑笑

part2。

f:id:fmamewk:20190131152545j:image

 

最高の実験場 初日のBROS限定

2018年の感謝祭から初日がBROS限定になっている。

初日って初物づくしだから、色々と新鮮。

主も初日は初日なりの楽しみ方をしている。

アイドルのライブ日の夜にはその日のセットリストが流れて大騒ぎ。Twitterにセトリあげないでと言う人もいるが無法地帯にそんなこと言ってどうなるんだ。って毎回思う。

だったらtwitter自体見ない方が得策かもしれない。だから自分は初日以外セットリストをしっかり見ている。

 

 

まぁそんなことは置いておいて…

 

 

一昨年も去年も初日に参加したが、

正直に言うと…

 

 

 

 

 

初日はよくない(笑)

 

 

 

 

でも裏を返せば、BROS限定だから出来ること。普通の人が見ればこれ酷いなとか思う。

 

別にミスが多いとかそういうことではない。

(一昨年はだいぶミスってた気はするが…笑)

 

今回の場合は、BROS限定だと

・タオルが使用されなかった。

・北のトロッコがえぐい早かった笑

・いまいち盛り上がりの波が穏やかだった

と思ったのが印象に残っている。

 

ただよくないとは言いつつもそのフォローだと思われる1曲追加。23曲も披露したのは初日と最終日だけである。

しかもBROS限定でしか披露しなかった曲が2曲もある。

 

意外と特別扱いもしてくれる。

 

 

ある意味、実験場なのだ。

 

感謝祭自体、実験の場と明言している。

 

おそらく本人もかなり手探りでやっていたのかなと思う。その実験を見守る優しき人と思えば、初日がBROSだけになるのもあながち間違っていない。

 

だからここを基準にどう変わっていったかを見ると面白くなってくるのである。

 

 

 

偶然か必然か まさに分岐点

男性限定、野郎夜でハプニングが起こる。

 

 

最初のMCがほぼなしだったのである。

 

 

これが偶然なのか必然だったのか、

 

 

その後のMCでは熱くなって飛んだとか言ってたけど、本当にそうだろうか?

 

 

実は男性限定以降の日は全て始めのMCがなかった。

そのMCはpeach!内に入れ込んであったのだ。

 

 

MCの後は毎回VTRが入るから間延びはする。

 

 

実際MCがなくて、進行のテンポは凄く良かった。

 

 

この真相は謎のままだが、結果的に野郎夜が今回の冬感の分岐点となったと思っている。

 

 

 

久々の2回披露

野郎夜のダブルアンコールは

 

 

「甲子園」

 

 

本編ラストでも披露されていたが、本編に披露された楽曲がダブルアンコールでも歌われるのは珍しいパターン。

 

 

昔は楽曲も少なく2、3回ぐらいアンコールでやっていたという事実は知っている。

 

 

ただ今回のパターンはもしかして初?

 

 

何はともあれ

甲子園、高校野球、男の熱い真剣勝負。

まさに男がみんなで歌うってのはまさに合っていたな〜

 

 

毎回野郎達でシンガロング

毎回違った意味が込められていて

野郎夜の楽しみの1つである。

 

 

 

double encoreが発売されているが、

まさに入って欲しかった曲達の1つ。

 

 

 

ちゃんと映像で見たいな。

 

 

 

 

さて、もう振り返り辞める?笑

また書き出すのは少し先になりそうだが、早くしないと五十祭の振り返りも少ししたいから。笑

 

 

うまくまとまるかな?

 

 

 

1/30 冬感を振り返ろう①

f:id:fmamewk:20190130094615j:image
福山☆冬の大感謝祭 其の十八

が終わってもうすぐ1ヶ月。

すぐに振り返りたかったわけだけど、
ごめんなさい。

 

結構色々あったもんで(笑)

 

諸々落ち着いてきたので、
振り返っていこう。

いやもう五十祭まで1週間切ってた(笑)
何回か小出しで出していこうかな。
ひとまずセットリストを。

f:id:fmamewk:20190124224743j:image

 

今年のテーマ「埋蔵歌」

福山雅治の楽曲は約200曲近く(合ってるかな?)ある。その中でも、みんなが知ってる楽曲といえば、「桜坂」とか「家族になろうよ」とか。
他にも、タイアップの楽曲やライブで定番になっている曲も。

 

だが、しかし

 

テレビやラジオ等ではあまり流れない、一般的にはあまり知られて無いかもしれない、でも一生に一度はライブ会場で聴いてみたい曲
※HPより抜粋

そんな曲たちがたくさんある。

それが「埋蔵歌」。

 

今回の感謝祭がそれが大きなテーマになった。

普段やらない楽曲に対して、凄くワクワクした。夏に3回目の密会があったが、この埋蔵歌のパートが採用されて、個人的にも何?その曲というのがあった。だから聞けない曲を聞ける喜びはファンにとって堪らないものだと思う。

 

そんな埋蔵歌、全日程中12曲が披露。発掘された(笑)楽曲の下には前回披露された年も入れて

 

☆FREEDOM

…WE‘RE BROS TOUR 2007 十七年モノ☆DRIVE IN THEATERで口付けを

…福山☆冬の大感謝祭 其の十一 (2011)

☆1985年 Factory street 夏

…WE'RE BROS. TOUR 2000

☆IN THE CITY

…WE‘RE BROS TOUR 2007 十七年モノ☆moon

…福山☆冬の大感謝祭 其の八(2007)

☆survivor

…WE‘RE BROS TOUR 2009 道標

☆旅人

…福山☆冬の大感謝祭 其の十一(2011)

☆carnival

…福山☆冬の大感謝祭 其の八(2007)

☆Like A Hurricane

…福山☆冬の大感謝祭 其の十一(2011)

☆無敵のキミ(リクエスト3位)

…BROS限定 夏の大感謝祭(2012)

☆Sandy(リクエスト2位)

…WE‘RE BROS TOUR 2007 十七年モノ

☆そのままで…(リクエスト1位)

…福山☆冬の大感謝祭 其の三(2000)

 

個人的には、FREEDOM。

ちょうど福山雅治を好きになる前の曲。聞いてみたさがずっとあった。1曲目として聞きたかった。タイトルの通り、自由。

自由だけど、新しい挑戦。まさに今回の埋蔵歌もある意味挑戦。

そんなセットリストの1曲目にしてくれて本当に嬉しかった。

 

 

埋蔵歌の不明確さ。

個人的には埋蔵歌どんとこい!っていう感じだったわけだけど。

ただ、リクエストの中である程度縛りがなかった。だから埋蔵歌の定義がイマイチはっきりしなかった。

 

2011年に、「無流行歌祭」があった。

個人的には、かなり挑戦的なセットリストだったが、ファンには堪らない楽曲の数々。その時はタイアップなしの当時の全93曲からリクエスト。

 

 

個人的には10年以上披露していない曲だと思っていた。

 

セットリストを見てみると2011年、2007年、2000年から披露している曲が多い。

 

そして本編中のキーワード。

 

40代で1度も演奏されなかった楽曲

 

これはTop2前の映像にあった。てっきりこれが正解と思ってた。

だから、2011年に披露されている楽曲に少し違和感を感じていた。もちろん聴いて嬉しい曲たちではあったものの。

 

個人的には、

一般的にはあまり知られて無いかもしれない、でも一生に一度はライブ会場で聴いてみたい曲

ってくくりで考えれば、無流行歌祭も該当してるのかなと解釈してる。

 

 

 

 

 

五十祭でも、埋蔵歌掘り起こしてきそうな気配がする…。

続く…

 

 

22枚目シングル選抜発表を受けて

選抜発表を受けての雑感をつらつらと

上手くまとめる気はないし、思ったことを書いてみる

 

☆選抜

・七瀬→単独センターは11枚目以来約3年半振り。七瀬をまいやん、飛鳥で挟むのは初めて見る形。最後のセンター楽曲はどうあれ楽しんでほしい

 

・飛鳥→Top3が当たり前になってきたかな。映画を機にもっとバラエティとか外向けの仕事が増えれば…

 

・白石→七瀬卒業で若干の延命。まだもう少しまいやんに頼らないといけなさそうだ…

後半年ぐらいはいてくれ…

 

・美月→セーラームーン座長、専属モデル、映画出演とマルチに活躍。着々と結果を残せている。あとは一般の認知度があれば…

 

・梅澤→とんでもないスピード出世。驚き。空扉センター、舞台で結果を残せている。フロントで何を残せるか

 

・与田→バラエティ露出も多くなってきて舞台ザンビも実力を伸ばせるいいチャンス

 

・生田→実力を見ればもう一つ中に入って欲しいけど、穴が出る分、この位置が妥当なのかな

 

・若月→2列目センター。びっくり。ドラマも控えていて外露出は大きいが、この位置は何か意味があるのだろうか…ちょっぴり不安

 

・未央奈→3期の勢いに押された形だけど、映画主演がフロント復帰の追い風になる。まだまだ。こんなんじゃへこたれないよ

 

・みなみ→何回もそう訪れない福神復帰。外で結果が欲しい。もっと前で見たいから。

 

・秋元、松村、桜井、衛藤→安定の位置で2列目外側をローテで入れ替え。居座るか、譲るか、卒業するか。1番難しい位置。

 

・井上、新内→個々でそれぞれ結果を残しつつ安定の位置、新内さんは握手貢献結構大きいかも

 

・高山→七瀬の卒業シングル。本当は2列目にいて欲しかった。無念…

 

・優里→七瀬の門出を選抜で見送れる、あともう一踏ん張りで本当の選抜常連になれるか

 

・理々杏→初選抜。舞台はちょっと脱帽した。ただもう舞台はないから、どれだけ爪痕を残せるか。いい経験になるのでは?

 

・佐藤→衝撃、初選抜、単独番組や乃木中での活躍。いい意味で新鮮。若干、風当たり強目だけど、このチャンス活かすか殺すか

 

桃子→感情のムラっ気はもう少し大人になれば直るとは思うけど、ちょっと心配。桃子にいい仕事来ないかな~

 


☆アンダーで気になるメンバー

・蓮加→流れ的には昔の飛鳥みたいになりそう。まだ若いし、ここで腐らないだけを祈るだけ

 

・絢音→追い風ありきの中で念願の選抜。正直爪痕が無さすぎた。2期生にとってもマイナスになってしまう結果を作ってしまったのは要反省。もう一度這い上がってほしい。そのために舞台出演はいいチャンス。

 

・れなち→テレビの露出が大きくなってきた分、今回チャンスかなって思ってたけど、残念

しっかり報われる形が欲しいところ

 

・久保→アンダーから復帰、復帰後の活動は不安定が典型だけど、無理に気負わずやれたらすぐに選抜に戻れそうな気がする

 

・北野→握手会がやっぱりきつそうに見える。まだ我慢の時期は続きそうで、そのループがまた本人を苦しめるんじゃないかって不安。いい方法があれば…

 

・花奈→選抜で空いた穴をすぐに埋められる。準選抜に近い。ある意味美味しいポジで乃木坂を支える重要な役割、選抜にいるよりこっちの方が花奈を活かせると見たか

 

 

 

☆2期と3期

正直まだまだ現実は厳しい。21枚目で期待されて入った絢音がチャンスを掴めず再びアンダー。これがこれから2期を選抜に上げるか上げないか大きな分岐点になってきそう。もう中堅の位置。乃木坂が大きくなった分、未来への投資は3期にするのはごく普通で、22枚目だとでんとりりあは試されている。個々の仕事を充実させていかに乃木坂の為に還元できるか。AKBと明らかに違うのは、個々にしっかり仕事があること。これはこれから続いて欲しい。乃木坂の為にというなら個々の仕事じゃないけど、握手会という分かりやすい指標がある。ぐうの音の言わせない結果を叩き出してやれ。今はそこが選抜に入れる近道にはなりそうな気はする…。

 


2期生全体にチャンスと言いたいところだけど、現状2期での差が開き過ぎている。これは乃木坂の歴史がそうさせてしまった。恐らく単独ライブをやっても、未央奈が1番しんどい立ち位置になるんじゃないのかな…。

(未央奈を漢字とひらがなを兼任していた長濱ねるに当てはめると分かりやすいのかもしれない。ねる以上に仕事が多い未央奈に選抜と2期生の掛け持ちが出来るのか)

ただやるなら今がチャンスかもしれない。今が1番踏ん張る場所

ファンがヲタクが声を大にして訴えられるかな?

 

 

乃木坂を支えたメンバー達が卒業流れはこれからも加速する

 

 

アイドルは短命とよく言われる

乃木坂もこうなってしまうのだろうか…

 

 

こうはなってほしくない

変化を受け入れられなければ去ってしまう

 

 

色々と難しいけど、個人的には楽しみ

 

 

変化上等だ!!