思ったことを気ままに

無or零の違いはなんだ?

今日は歌詞の解釈をやってみよう

 

 

 

いや解釈というほどの解釈でもないんだが…

むしろ解釈というよりただの感想

 

 

今回取り上げてみるのは福山雅治の「零 Zero」

映画は観てないけど感じたことを気楽に書いてみよう

 

 

まずは歌詞

 

 

真実はいつもひとつ

でも正義は

そう 涙の数だけ…

 


僕は暗闇に迷い込み

善悪の刃 握った

振り翳した刃は

すぐ自分に斬り掛かってきたんだ

 


そう僕には

「善」も「悪」も

「間違い」もある

僕を騙す僕もいる…

 


いま僕が描く正しさで

描く理想で

君を脅かすもの

悲しませるものから

 


誰も傷付かず

誰も傷付けないまま

君を守ることなどは

出来ないとわかってる

「完全なる正しさ」など

 


無(ゼロ)なんだよ

 


君が暗闇に迷い込み

自分さえ信じられぬ時

怯えるその心に付け入るような

言葉や光なら

 


世界中にいくつもある

どこにもある

君を騙す光もある…

 


君を守りたい

それでも守りたい その笑顔

そのために時として

悪になったとしても

 


愛の名のもとに

誰かが愛の鎖で

君の心 縛っても

心にはやがて血が滲むのなら

この刃で

 


愛を斬るよ

 


君を守りたい

それでも守りたい その明日

そのために時として

悪になったとしても

 


愛の名のもとに

誰もが愛に迷っても

真実はいつもひとつ

だけど正義はいつも

ひとつじゃない

無限なんだ

 


無(ゼロ)じゃないんだ

 


だから探すよ

 


零の可能性を…

 

 

 

 

 

 

 

 

まずこの曲の歌詞の面白いところは数にまつわるワードがいっぱいあること

・真実はいつもひとつ

・正義はそう涙の数だけ

・完全なる正しさは無(ゼロ)なんだよ

・怯えるその心に付け入るような言葉や光なら世界中にいくつもある

・正義はいつもひとつじゃない無限なんだ

・無(ゼロ)じゃないんだ

・だから探すよ零の可能性を…

結構あるね

 

 

この曲のざっくりとした印象

・真実はひとつでもそれを取り巻く正義に正解はない

・だから悪なりの正義もある

・いつかこの正義を使わなくなる零の可能性を探していきたい

 

 

タイトル通り無と零が歌詞の中でも分けられてるんだけど…

 

ゼロはゼロなんだけどこの意味の違いってなんだろう?

「なにもないゼロ」と「なくなったゼロ」

個人的には解釈してる(コメントであなたはどう思うか聞かせてください)

 

 

あと正義をメインで歌ってるのに愛まで絡めてくるとか

初見で歌詞を見たとき一瞬コナンくん闇落ちするようなことしないもんな

映画に出てくる零のことを映してるのかな

映画観てないので観たらまた印象変わるかな?

(映画はあんまり観ない人なので…)

 

 

 

 

最後にもう一回いうけど…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解釈になってないと思う笑

 

 

 

 

 

 

 

果たしてシリーズ化するのか!?笑